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ハリポタ、ポケモン、みえるひと中心二次創作ブログ。 初めての方はカテゴリー内の「初めに」をお読み下さい。
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数ヶ月ぶりの更新がまた携帯投稿ですみません。白波です。残念ながら生きてます。ポタの某カプ夫婦パロネタのネームをわしわし作りながら生きてます。受かるか分かりませんが!多分落ちてると思いますけど!何せコミケだし!



話は変わりますが…
「サトシ君、良かったらこれを受け取ってくれないか?」
「うわあ、ポケモンのタマゴ!ありがとうございます!」
「君なら、この子をきちんと育ててくれそうだからね」
「はい!大切にします!」
こんなやり取り、アニメやゲームの中だけの事だと思っていた時期が自分にもありました。
先月末、バイトから帰って来て家族と話していた時の事。

父「あ、言うの忘れてた。今日庭仕事してたら、鳥の卵落ちてたんだよ」
白波「おー、どんな?」
父「2㎝位で、綺麗な青いやつ」
白波「へぇー、見たかったなあ」
父「今コタツん中で温めてんだよ」
白波「…へ?」

一瞬、思考回路がショート寸前どころか爆発寸前に。
いやいやいやまさかそんなねェ、とコタツに潜って見回すも、それらしい物体は見当たらず。あーやっぱ冗談だったかーと苦笑しながら出ようとした視界の隅に…ちらと異物が映りました。
うん、あのさ、コタツの中にスーパーのビニール袋とか、ぶら下がってるもんだったっけ?しかも中に何か入ってるんだけど?
あれだよきっと俺疲れてるんだうんそうだ今日結構忙しかったし、などと思いながら目を擦り、改めて見直しても現実は依然として眼前に突き付けられたまま。白旗を揚げて袋を開くと、中にはタオルの上にちょこなんと置かれた小さな青い卵がありました。
直後、父に説教。まがりなりにも卵を孵化させた経験のある者として一言二言十言百言言わせて頂きました。後日母が「ほらー、だから言ったでしょ?麗怒るって。大学でちゃんと習ってやってたんだから」と父に言ったそうな。まあ習ったと言っても、ほとんどゼミの先生がお膳立てしてくださったんですが。
翌日ちょうどバイトが休みだったので、ネットで調べた自家製孵卵器を作るべく近所のホームセンターへ。その日突如として現れた、40㎝の水槽を抱えてえっちらおっちらと汗をかきかき店内を歩き回る不審者を、一般のお客様はおろか店員までもが訝しげな表情で見ておりました。更には帰る途中、傘の骨が折れるという全くもって有り難くないオプション付き。ボキィ!と本当に良い音を立てて折れましたwww
そんな紆余曲折を経て完成した自家製孵卵器が、こちら↓


ハイそこダサいとか思わない。
最初は中が見えるようにと水槽のみでやるつもりだったんですが、そのままだと中の温度が適温まで上がらなかったので段ボールを巻いたところみすぼらしさが25倍に(※当社比)。そしてせっかく段ボール巻いたんだし!と無駄な書き込みをした結果みすぼらしさが200倍になりました(※当社比)。ネーミングセンスの無さには定評がある管理人ですのでご容赦ください。
こんな見た目ですが、使っている物は無駄に高性能です。外側にくっ付いている緑色の物はサーモスタット(ヒーターなんかに繋いで中の温度を一定に保つやつ)なんですが、40℃まで調節出来る優れ物。本当は安く済ませるつもりだったんですが、他に丁度良い物が無かったんで…。でもお陰で設置はめちゃくちゃ楽でした。ほとんど置くだけwww


そしてこれが件の卵。本当に綺麗な青です。映ってませんが、転卵(読んで字のごとく、卵を転がす事)の目印書かれて一部残念な事になってますけど
図鑑で調べた結果、カヤクグリの卵に激似だったんですが、カヤクグリの生息地は山岳地帯な上、繁殖期は6月から9月。我が家があるのは山岳とは程遠い場所で、卵発見は4月。どういう事なの…
それに、「まあどれも大体一緒だろう!」と思いっきり鶏卵の孵化方法で育ててるんですがwwwちゃんと孵るのかこれ
まあ無精卵かも知れませんし、産み落とされてから父が見付けるまでどれだけ経っていたのかも分からないので、無事に育つ可能性は限りなく低いと思いますが…


孵卵そわ弌号中身。
左上が卵を乗せた皿、卵の皿に向かって伸びている黒い線がサーモスタットのセンサー、右上が60wのペットヒーター(カバー付き)、卵皿下の青いのが温・湿度計、その右隣りの皿が湿度を保つための水を入れる皿です。
こうして卵を育てていると、大学のゼミを思い出します。大学の孵卵器には自動で転卵する装置が付いていたので、今ほど手間は掛かりませんでしたが。
今日で卵を温め始めてから一週間が経つので、ちゃんと育っているのか確認しようかと思っています。暗い所で懐中電灯なんかの光に透かして見て、血管やら何やらが見えたらOK、何も無ければお前は既に死んでいる、というわけです。無事に育っていれば良いのですが…
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プロフィール
HN:
白波麗
年齢:
1129
性別:
非公開
誕生日:
0894/12/28
職業:
漫画家志望のフリーターにジョブチェンジ
趣味:
絵描き
自己紹介:
別名「マダオ」

先日の会話より抜粋。
白「何かアゴ痛い…」
姉「何かした?」
白「最近の人は飯食ってもあんまり噛まないで飲み込むってよく言うから、物凄い力入れて何回も何回も噛んでから飲み込んだりしてた。絶対それが原因だと思うけど」
姉「それ、ガク関節症じゃない?」
母「だったらひめのん見てれば治るね。ガクが緩んで」
…しばらく患いたい所存。

能天気な性格。
2007年9月5日にしょうもない出会いをしたようだ。
食べるのが大好き。
食べられるものが好き。
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